美容外科クリニックの仕事内容と私が大変だったこと

こんにちは!

元美容外科看護師のこはるです。

最近、美容外科に転職を考えている友達から、「美容外科の仕事ってどんなことをしているの?」「大変なことってある?」と聞かれることが多いので、今回は、美容外科での仕事について、書いていきたいと思います。

結構、細かいところも書きましたので、もしわからない部分があったら聞いてください!🐵

 

大きな仕事は、レーザー施術と注射と手術介助

美容外科クリニックでの、仕事は大きく分けて3つあります。

 
主な業務は美顔や脱毛などのレーザの照射注射・点滴手術の介助です。
※クリニックによっては手術介助はないクリニックもあります。美容皮膚科クリニックでは、手術をしないため、手術介助はありません。
 

レーザ施術は8割が脱毛

1つ目は、レーザ施術です。

具体的には、脱毛レーザやシミ取りレーザ、リフトアップレーザなどです。体感的には、8割方が脱毛レーザによる施術になります。

・脱毛レーザとは
レーザによって毛根を焼いて、永久に毛が生えないようにする施術のことです。
個人差もありますがだいたい6回の施術でシェービングが楽になるになる程度、9回の施術でほぼ永久にシェービングが不要になります。
ただ施術箇所が脇やVIOの場合は9回以上かかることもあります。
施術時間は決められており、脇だと一人当たり15分ほど、全身脱毛は3時間ほど時間がかかります。
時間をオーバーしていまうと、後のお客様を待たせてしまうことになるので、時間に追われて仕事をしていました。
 
・シミ取りレーザとは
レーザによってシミの原因であるメラニン色素を破壊することで、シミをなくす施術です。
 
・リフトアップレーザとは
皮膚の内部に少しずつ熱を加えていくことで、肌の新陳代謝を高め、皮膚を活性化させます。その結果、肌のリフトアップを実現します。

 

ほとんどが脱毛のお客さんなので、まずは脱毛レーザの使い方を身に着けることになります。

 

注射・点滴

内容は一般的な注射と点滴と変わりません。

注射はいくつか種類がありますが、以下のものが挙げられます。
  • プラセンタ注射(肌のシワ、シミ、タルミを改善するもの。)
  • ビタミン点滴
 
 

手術の介助

手術のある美容外科クリニックでは、手術の介助も行います。

手術の介助は具体的に、手術器具を先生に渡すことや手術の事前準備をします
一般的なオペナースと同じような仕事になります。

手術の内容は以下のものが代表的です。

  • 二重手術
  • 脂肪吸引
  • 豊胸手術

 

その他の業務

その他の業務として、特徴的な仕事として接客があります。

具体的には、施術の説明や美容商品の説明を行います。

私のクリニックでは、接客の研修や自社製品の勉強会もありました。

 

大変なこと

クレーム対応

私自身クレーム対応は大変でした。美容外科は接客業のため、クレームに対しては丁寧に対処しなければいけません。そのため、どんな些細なクレームであっても丁寧に対処する必要があります。クレーム対応に1時間対応したこともありますが、丁寧にお客さんに説明することで理解していただけることが多いです。(その時は、新人でしたので、先輩が一緒に説明してくれました。)

またお客さんは高い治療費を払って施術しているので、クレームの数も多くなります。

繁忙期が忙しい

美容外科クリニックは、病棟とは違い、世間がお休みの時期にお客さんが多くなるので、お盆、正月、ゴールデンウィークなどが繁忙期(忙しい時期)になります。この時期には、お客さんが普段の1.5倍は多くなるので、とっても忙しい状況になります。どれくらい忙しいかというと、昼休憩以外はずっと働き続けているみたいな感じでした。

また繁忙期にはお客さんが多いので、お休みを取ることも難しくなります。私の場合、お正月は1日以外は働いてました。

手術介助の覚えることが多い

これに関しては、病棟のオペナースと同じ悩みだと思います。オペに入るためには、手術器具の使う順番、名前、渡し方をすべて完璧に覚える必要があります

※手術を行わない美容皮膚科クリニックなどのクリニックでは、手術の介助を行うことはありません。

 

まとめ

以上、美容外科クリニックでの仕事を紹介しましたが、

病棟の仕事と一番異なる点は、接客の部分だと思います。
美容外科クリニックはお客様相手ですので、接客の基本である言葉遣い、身だしなみにはとても細かく指導されます。

この接客の部分で、違和感を感じる方は多少いるとは思いますが、お客様から褒めていただいたり、感謝されたりするととてもやりがいを感じるお仕事でした。